日本語支援クラスの開講

 2018年4月21日(土)新しい日本語教育の場としての「日本語支援クラ

ス」を開講しました。

 このクラスは、大網白里市多文化共生推進プラン・コミュニケーション支援の一環として2016年11月から始めた公民館事業「たのしい日本語教室」(初級クラス)を補完するものであり、毎月一回、初級クラスの補習、ていねいな言葉、敬語、業務用語、業務用会話等を教えます。

講師は、「たのしい日本語教室」の3人の教師が各月交代で担当します。

 この日は、4人の生徒が登録受講し、日本語教室長の平井杏千鶴理事が講師を務めました。当協会の田村隆文会長、古内早苗副会長、橋本聡二副会長が支援者として参加し、平井講師が準備した「よく使われる敬語」のリストや練習問題等の教材を使い、ロールプレイも交えながら、皆さん、熱心に勉強しました。 

     教室全景

ロールプレイする田村会長

平井講師と熱心に聞入る4人の生徒