大網白里市国際交流協会主催

第7回国際食文化交流会開催

  田村会長
  田村会長
  金坂市長
  金坂市長

 平成31年1月27日(日)午前11時より大網白里市中央公民館にて、恒例の国際食文化交流会が開催された。

 来賓に大網白里市長 金坂昌典様、茂原市国際交流協会副会長 古作俊夫様、鎌田国雄様、大網白里市教育委員会生涯学習課長 斎藤隆廣様を招き、地元大網白里市及び近隣諸市町村に在住する外国出身者とそのご家族41名をメインゲストとして迎え、協会員、会友、バンド、ダンスなどの出演者と合わせて合計108名の参加者となった。 


 田村隆文会長の挨拶、金坂昌典市長のご祝辞と来賓紹介の後、今回初めて出演を依頼したアマチュアバンド”Back To The Country"のイントロ演奏に続き、各国料理とそれらの提供者であるシェフやパティシェが紹介された。

(市長とシェフ、パティシエの皆さん)
(市長とシェフ、パティシエの皆さん)

 タイ、中国、台湾、米国、フィリピン、パキスタン、インドネシア、ドイツ、フランス、そして日本と世界9ヶ国1地域を代表する様々な美味、美食が会場中央のテーブルに見事に並べられたが、古作俊夫副会長の乾杯音頭のご発声により会食が始まると、文字通り、アッという間になくなってしまった。


 そこで、余興の時間を繰り上げ、民族衣装で華やかに着飾っていた茂原フィリピン人会の皆さんに、急遽、着替えをして頂き、フィリピンの民族舞踊Totoy Biboを披露して貰った。

 赤と黒の揃いのコスチュームに小さなお子さんが混じり、軽快、且つ妖艶、そして子供ダンサーが醸す愛らしさが魅力的な楽しいダンスであった。

フィリピンの民族舞踊 Totoy Bibo
フィリピンの民族舞踊 Totoy Bibo

  続いて”Back To The Country"が演奏するカーペンターズのカントリーソング "Jambalaya"が会場に流れると、わが協会のバリバリ新会員 佐川真理亜さんが、「待っていました!」とばかりにメインダンサーとなって踊り始め、それに日本健康ペアダンス協会のリードダンサー二人と

今回に備えて練習を重ねてきた我が協会のdancing members が加わった。

         OSIFA Line Dance "Jambalaya"

 更に、来賓の金坂市長を含め老若男女が次々と参加してダンスフロアは満杯となり、長身で格好良い金坂市長の踊りっぷりに会の雰囲気は最高潮に達した。引き続き、日本健康ペアダンス協会による健康ペアダンスの披露と指導の下、参加者全員が手をつなぎ、ひとときのふれあいリズム運動を体験。

We are the World の合唱  
We are the World の合唱  

 そして、恒例の永野和子理事が采配する”ジャンケン大会”に進み、それぞれがジャンケンで勝ちとった景品の品定めに大わらわする内に、楽しい交流会は、古内早苗副会長による中締めとなり、バンドの演奏に乗って、今や我が協会のテーマソングにもなった"We are the World"を合唱、”It's true we'll make a better day, Just you and me." (本当さ、住みよい世界を作るのさ、君と僕で)と何度も何度も唄い、別れを惜しみながら散会した。

               金坂市長を囲み記念撮影
               金坂市長を囲み記念撮影

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