令和5年4月1日

                      

    大網白里市国際交流協会

会長  安川 豊

大網白里市国際交流協会のホームページへ ようこそいらっしゃいました。

大網白里市国際交流協会は、本年で創立30周年を迎えますが、地域に密着した国際交流事業、国際協力事業に加えて平成26年度から新しく多文化共生事業を推進しております。

新型コロナの感染防止対策で休止していた地元にある城西国際大学留学生との交流会やホームステイの再開や、また、毎年、多くの皆様の参加による盛大な食文化交流会となっていた協会主催の国際食文化交流会も今年度から開催の予定です。いろいろな国から来ている在住外国人の皆様が主体となって料理、歌、踊りや日常生活の紹介があり、参加された皆様には大変好評で毎年楽しみにされております。特に、国際食文化交流会は地域における密着した異文化交流の原点となっており、地域のグローバル化に極めて重要な行事であると思っています。 

  次に、平成26年度から大網白里市と協働で発足いたしました多文化共生推進協議会は、具体的な施策を掲げた多文化共生推進プランを策定して六ヵ年計画で実施してきましたが、引き続き、令和4年度より新たな五か年計画としてとして策定され、第二次多文化共生会推進プランとして実施する事となりました。プランは本市の第六次総合計画の分野別計画にも位置付けられております。

また、平成27年度からは、地域に密着したコミュニケーション支援の一環として日本語教室の開設や市の広報資料の多言語化への協力、市の防災訓練等に市内在住外国人の皆様と積極的に参加しております。昨年度は九都県市が主催する防災訓練にも参加しました。令和2年度からは、行政提案型協働事業として「日本語教室委員会」が国際交流協会から独立して発足し、地域の皆様と在住外国人の交流の場として日本語支援Sクラスと日本語支援Mクラス及びグローバルカフェ(新型コロナ感染防止のために休止)を行政と協働で運営してきましたが、この協働事業制度は昨年度で終了しましたが。事業終了後も引き続き同様のコミュニケーション支援を実施する予定です。

地域に住む外国人の皆様が安全で安心した生活が出来るように行政と緊密に連携しながら、出来る事から積極的に活動を推進して行きたいと思っております。 今後とも皆様方の暖かいご支援ご協力をお願いいたします。 

  今後も、このホームページを通じ様々な情報を発信し、皆様との交流の懸け橋となる事を祈念いたします。 

  

安川会長略歴

1950年市内 四天木に生まれ

1976 年~1980年 米国 Los angeles 在住

その後  旧ソ連邦専門商社に勤務、旧ソ連で活躍、役員として

主にモスクワ、サンクトペテルブルグでビジネスに従事するほか、 

極東 ユジノサハリンスク 合弁ホテル 送客、運営を担う 

CIS諸国(旧ソ連邦構成国)訪問