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第二回 国際食文化交流会 開催

 216日(日)第二回国際食文化交流会が、大網白里市農村環境改善センター(いずみの里)で開催されました。

 外国料理を提供して頂いた参加者の方々は、横芝から駆けつけブータン料理の指導をして頂いたブータン写真家の 関健作さん、奥津Bernaditaさんの呼びかけに応え参集してくれた茂原、東金、白子、市原、船橋等に在住のフィリピン人女性グループとそのお子達10数名、米国滞在40数年の後に帰国し市内に在住されている今なお米国市民の平井ご夫妻、そして城西国際大学に留学中の中国人女子留学生呂婷婷さん、他2人と多彩でした。


 料理は、ニコニコレストラン名物タイカレー(提供者の堀江ドゥアンペンさんは、残念ながら先約のため欠席でした。)、関健作さん指導によるとっても辛いブータン料理のケワダツィ、多数のフィリピンご夫人方が持ち込んでくれたフィリピンの代表的な料理のチキンアドボ、ポークアドボ、甘~いデザートのクチンタ、レチェ・フラン、米国仕込みの平井アンさん手製米国風デザート、エンジェルフードケーキとキャロットケーキ、城西国際大学の留学生3人が共同作業で作ってくれた揚げ餅、当協会会員の松村さんお得意の綺麗な和菓子、そして会員婦人方が前日から買い出しに奔走して炊き出した豚汁と赤飯等々、兎も角、多様な料理がテーブルに満載となりました。


 都合により欠席された小川会長に代わり山田繁子副会長の機知に富んだ元気あふれる開会の挨拶に続き、トップバッターとしてブータン写真家の関健作氏がブータンの民族衣装「ゴ」を纏いブータン料理のケワダツィを紹介。続いて、米国から「鮭が古巣に帰るように」帰国されたという平井アンさんより 第2の故郷のスィーツの紹介がありました。更に、まだあどけなさが残る中国人女子留学生3人がお国名物揚げ餅の由来を説明し、そして華やかでフォーマルな民族衣装に包まれたフィリピンレディ 3人がにこやかでユーモラスにお国料理とデザートを紹介する頃には、会場の皆さんはもう待ちきれず、正面ステージと反対の端っこに準備された料理台が気になって仕方がないといった風情になっていました。そんな雰囲気をそつなく察した一色議員の軽快、且つユーモラスな前置きと乾杯の音頭で会食がスタート。

全員同時にわんさと料理台に殺到、料理はみるみる内に減って行きました。    

都合により欠席された小川会長に代わり山田繁子副会長の機知に富んだ元気あふれる開会の挨拶に続き、トップバッターとしてブータン写真家の関健作氏がブータンの民族衣装「ゴ」を纏いブータン料理のケワダツィを紹介。続いて、米国から「鮭が古巣に帰るように」帰国されたという平井アンさんより 第2の故郷のスィーツの紹介がありました。更に、まだあどけなさが残る中国人女子留学生3人がお国名物揚げ餅の由来を説明して下さいました。

そして華やかでフォーマルな民族衣装に包まれたフィリピンレディ3人がにこやかでユーモラスにお国料理とデザートを紹介する頃には、会場の皆さんはもう待ちきれず、正面ステージと反対の端っこに準備された料理台が気になって仕方がないといった風情になっていました。そんな雰囲気をそつなく察した一色議員の軽快、且つユーモラスな前置きと乾杯の音頭で会食がスタート。

全員同時にわんさと料理台に殺到、料理はみるみる内に減って行きました。    

途中から、フィリピンレディが更に加わり、座席は満杯。この第2弾フィリピンレディの到着後、すぐに彼女らによる余興としての歌とダンスが始まりました。彼女等は、全員あでやかで気品ある民族衣装を装い来てくれましたが、余興の時間となると軽快で妖艶なコスチュームに着替え、プロ顔負けの歌と踊りで大いに楽しませてくれました。


一方、ブータン写真家の関さんは、

「クズ、クズ」(ブータン語で「こんにちは」)

と挨拶し、ブータンの民族衣装「ゴ」について詳細を披露してくれました。  

 着るのが非常に難しいといわれる「ゴ」をいとも簡単に脱いで着なおし、ブータン人はなんでも突っ込むと言いながら、そのたっぷりとした懐の中など細かに説明してくれました。

また、異国の地での一人暮らしの栄養不足を少しでも解消せんとひたすらうまい料理を漁っていたALTEzra Gubbyさんは、生徒のおじさん、おばさんたちに「何かやってよ!」と促され決意しステージに上り「Michael Jordan on a planeで何?Air Jordanでしょ」「The Rolling Stones の好物日本料理は何?肉じゃが!(Nick Jaguar)」等とダジャレのジョークを披露。英語と日本語混じりで、最高に受けていました。

 その後、多文化共生副委員長の平野智美さんが寄贈した世界のAir Linesの珍しいお土産Goodsなどの景品の分配を競うジャンケン大会には、老若、男女、民族の違いも忘れて全員が、「最初はグー、ジャンケンポン」と手を高々と上げ「グー、チョキ、パー」と競い合い、その結果獲得した景品を自慢しあって大喜び、本当に平和で友好的な風景でございました。

 いつまでも名残の尽きないパーティーでしたが、

最後は、「今日の日はさようなら」を全員で歌い、「いつまでも絶えることなく友達でいよう」と再開を誓って閉幕としました。