令和元年5月15日

 

訪日教育旅行ホームステイ受入れ体験記

 

大網白里市国際交流協会

会長 田村隆文

 

 今般、千葉県より大網白里市に台湾の高級中学校(高校生)の女性11名の「2019教育部家事類海外日本研修」に係るホームステイの受入れ要請が市・企画政策課にあり、観光協会が5名を受入れ、教育委員会・生涯学習課を通じて当協会が6名を受入れました。日程は5月13日(月)から14日(火)迄で、台湾全国の家政科系におけるコンテストで優勝(金賞)した優秀な学生で構成されていました。

   訪日教育旅行研修生受入式での市長他ホストファミリーの皆様との記念写真
   訪日教育旅行研修生受入式での市長他ホストファミリーの皆様との記念写真

 5月13日(月)の17時頃に学生が市・中央公民館に到着すると同時に金坂市長他市職員の皆様、マリンちゃん、ホストファミリーの皆様が台湾の旗と日本の旗を振って出迎えました。

 

 金坂市長の歓迎挨拶、研修団代表挨拶、写真撮影の後、それぞれのホストファミリー宅へ出発しました。学生がホストファミリー宅で少し落ち着いた頃に、拙宅、平井家、関谷家へは研修団の関係者による家庭訪問も実施されました。

 

 翌日の5月14日(火)は、08時30分までに市役所に集合して、ホストファミリーの代表として私の歓送挨拶と研修代表団の感謝の挨拶及び学生代表の感謝の挨拶がありました。私の挨拶が終わる頃から、学生を初めとする台湾側の皆様が涙・涙となり、対応するホストファミリー側の奥様たちも涙目になって、別れを惜しみながら、公民館玄関で台湾の旗を振ってお別れしました。

 

 ホームステイは1泊2日の大変短い期間でしたが、台湾の高級中学校の家政科系のコンテストで優勝された優秀な学生さんが、ホームステイを通して国際交流の芽を育み、ホストファミリーと新鮮な驚きや感動を分かち合いながら、生きた日本語や日本文化・習慣を少しでも学んでいただければ幸いと思っています。また、ホストファミリーの皆様も日本の文化に少しでも触れていただきたいという「おもてなし」の気持ちで対応されたのではないかと思います。

 

 受入れ式では緊張していた台湾の学生たちが、出発式では涙を流して別れを惜しんでいる様子を見て本当に良い思い出となる時間を過ごしていただいたと感じ、見送り側としても感極まりました。研修生の皆様は5月22日(水)まで研修・視察旅行をされますが、体調管理に気を付けられて楽しい思い出となる訪日教育旅行となるように祈念しながら関係者全員で台湾の旗を振って見送りました。(文責・田村)